【図解でわかる決算】 2022 0922 決算） 世界で大人気の会員制スーパーマーケット コストコ Costco Wholesale Corporation (COST)の22Q4決算詳細です！

 

コストコ　(COST)　

Costco Wholesale Corporation 

【決算ハイライト】

売上高：720.9億ドル（予想：718.9億ドル）

会員手数料：13.3億ドル（予想：13.2億ドル）

1株利益（調整後）：4.20ドル（予想：4.14ドル）

現時点で年会費の増額は計画していないと発表

【決算グラフ】

 

コストコの決算発表では、第 4 四半期の希薄化後利益は、昨年から 11.7% 増加して 1 株あたり 4.20 ドルとなり、ストリートの予想を 1 株あたり約 4 セント上回りました。 

総収入は 15% 増の 720 億 9100 万ドルで、会員収入は 7.5% 増の 13 億 2700 万ドルで、アナリスト予測の 720 億 7000 万ドルをわずかに上回りました。

既存店の売上高は全世界で 13.7%、米国では 15.8% 増加し、e コマースの売上高は 7.1% 増加しました。

総利益率は約 80 ベーシス ポイント縮小して 10.18% になり、全体的な在庫は昨年から 26% 増加しました、 

同グループはまた、インフレ圧力の緩和の兆しが見られると述べ、シーズン販売は「順調に進んでいるようだ」と述べた。　この考えは楽観的すぎるのではないかという意見も出ています。

「会費と増額の可能性に関して、現時点では会費の増額に関する具体的な計画はありません」とCFOのRichard Galanti氏は決算インタビューで語っていました。「過去数四半期にわたるトップライン売上高と会員世帯の両方の成長、および会員更新率の増加に反映されている会員ロイヤルティの成長に満足しています。 

DA デビッドソンのアナリスト、マイケル・ベイカー氏は、昨夜の決算を受けて「中立」格付けを維持しながらも、「3 年ベースで +30% の範囲で一貫して推移してきた、コストコの堅調なトップライン トレンドに減速は見られない」と述べた。彼の目標株価は1株あたり445ドルに引き下げられました。

「しかし、コストコのプレミアム評価には、より大きな利益と利益のビート、およびより良い粗利益率の傾向が必要であると考えています」と彼は付け加えました. 「そのため、株価にいくらかの圧力がかかっても驚かないだろう」  

今週初め、大手小売業のライバルであるターゲット コーポレーション ( TGT )は、ホリデーシーズンの販売活動をサポートするために 10 万人の従業員を雇用する計画を 発表しました。ライバルのウォルマート( WMT )で予定されている季節限定の 40,000 人の追加とは対照的な計画です 。

今月初めに発表されたデロイトのホリデー小売売上高予測は、ホリデー全体の購入額が昨年から 4% から 6% 増加して約 1 兆 4,600 億ドルになることを示されています。

第 4 四半期には、新たに開設した 9 施設のうち 5 施設が米国、2 施設がカナダ、1 施設が韓国と日本にありました。23 年度の新しい店舗開設は 25の予定です。これら 25 の新規出店予定は、米国内の 15 か所、その他の国際地域の 10 か所で構成されており、ニュージーランドとスウェーデンに新たに進出します。中国でも ３，４つめの店舗となります。

速報記事を読んでくださりありがとうございました！！この決算を受けての海外プロアナリストの投資判断記事UPされたら皆様に紹介記事書きます！！

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以下に先月の投資判断記事のURLを貼っておくのでぜひ読んでみてください！！

米国の調査会社によって書かれたコストコ　Costco Wholesale (COST)の分析・投資判断記事読んできたので皆様に紹介します！！（リンクになっています）