2023年9月時点） 日清食品グループと明治ホールディングスの株価指標・財務指標と2026年度末までの収益・利益予測、１年後のアナリスト平均目標株価まとめ記事です！！

今回は日本を代表する食品企業、日清食品と明治の分析記事となっています！！

どちらの銘柄も個人投資家の人気銘柄となっています！！

①日清食品グループ

【株価と目標株価の5年間の推移】 

株価・目標株価共に、とても好調ですごいスピードで上がっています！！

 【株価・財務指標】

PERは割高で少し上値は重くなりそうですね・・・ただほかの指標は割高ではありません！ROEも約１０％あり、そこは安心かと！！

【最新決算結果】

【過去５年と今後３年の売上、営業利益、純利益についてのグラフ】

売上・営業利益共に、今後３年しっかり伸ばし、営業利益率も約１０％に到達する予想なので、ほかの競合他社に勝っていけることがうかがえますね！

【PERの8年間の変化】

（↓2023年通期ガイダンス等について）

目標７０００億円売上、アナリスト平均は６７００億円弱　どうなるか！？

【海外アナリストの１年後の平均目標株価】

目標株価としては、9人の米国のプロアナリストは、１年後は13956円と予想しています！！現在の株価からの9.71%の上昇予想となっています。

②明治ホールディングス

【株価と目標株価の5年間の推移】 

 

株価はここ数か月で大きく上がりましたが、ここ5年の目標株価は大きく下がっていますね・・・

【株価・財務指標】

【最新決算結果】

前年より営業利益率は若干上がっていますが、１株利益は減少していますね。

【過去５年と今後３年の売上、営業利益、純利益についてのグラフ】

営業利益は今年以降改善されていく予想ですが、それ以前の水準には戻せない予想となっています。

【PERの8年間の変化】

【海外アナリストの１年後の平均目標株価】

目標株価としては、9人の米国のプロアナリストは、１年後は3464円と予想しています！！現在の株価からの6.86%の下落予想となっています。

記事を読んでくださり、ありがとうございました！！