米国のヨドバシ!? 米国一の家電小売店、ベストバイ Best Buy Co Inc(BBY)の2023Q1決算詳細です!

 

ベストバイ Best Buy 

ベストバイは、パソコンやモバイル、家電製品を中心に米国全土に大型ストアを展開する米国企業です!!

最近の決算では、ウォルマートやターゲットが決算で負けてしまうなど、インフレの影響で小売り企業の利益が圧迫されています・・・

ベストバイはどうだったのでしょうか・・・決算をみていきましょう!!

Best Buy Co Incは、テレビとコンピューターの需要が減少したため、今回の決算で、年間利益予測を引き下げ、40年間で最大の高インフレが買い物客の消費力に与える影響を強調する最新の大手小売業者となりました





先週、他の小売大企業の決算の影響で16%以上下落したベストバイの株価は、電子機器の販売状況が恐れているほど悪くはない第1四半期の売上高を報告したため、決算後の株価は横ばいとなっています!

ルーズベルト・インベストメント・グループのシニアポートフォリオマネージャーであるジェイソン・ベノウィッツは、次のように述べていました!

POINT


家庭用洗剤からガソリンまですべての価格の高騰は個人消費に打撃を与えていますが、Best Buy、Walmart Inc、Target Corpなどの企業は、少なくとも5年間で最悪の収益ミスを報告しています。

GlobalDataのマネージングディレクターであるNeilSaundersは、次のように述べていました!

Refinitiv IBESのデータによると、Best Buyは1株あたり1.57ドルの収益を報告し、1.61ドルの見積もりを欠いています。同社は、在庫をクリアするために一部の製品カテゴリで予想以上の割引を余儀なくされたと述べています。インフレの影響で仕入れは高くなっているのに、割引して入り状況はなかなか厳しいですね・・・

2023年の通年の利益予測は、今までの8.85ドルから9.15ドルの範囲から、1株あたり8.40ドルから9ドルの範囲に引き下げられていました。

それでも、エネルギーと食品の価格の上昇、金利の上昇、ウクライナでの戦争がすべて消費者行動に影響を及ぼしているにもかかわらず、ベストバイは現在、「完全な景気後退を考えていない!」、最高経営責任者のコリー・バリーは決算インタビューで述べていました!


総括

毎年Q4の決算が良いのは「クリスマスシーズン」を含んだ時期だからです!

そのQ4を除いてみてみると、僕としても予想以上に悪くなかったという印象です。他の小売大企業のようにもっとこけるのではないかと不安でした!

あとはやはり、ベストバイがもっと大きくなるには、COSTCO コストコ(コスコ) のように、世界進出を加速させる必要がありそうです!アメリカだけだと現状維持になってきますね・・・

そして今回の決算までを見る限りは「家電製品」に関してはまだ消費者の購買意欲は衰えてないと感じます!他のテック銘柄にも朗報ですね!

記事を読んでくださりありがとうございました!!

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