2022 0616 決算 世界をリードする、画像編集ソフトウェア企業 アドビ Adobe Inc.（ADBE）の決算詳細記事です！！

Adobe Inc.（ADBE）アドビ

の決算が発表されました！！

決算発表後の、時間外取引では3－4％下落しています！

決算詳細見ていきましょう！！

Adobe Inc　が2022年度の第2四半期の業績がウォール街の予想を上回りましたが、次の四半期と年間ガイダンスの予想を下方修正しました。

カリフォルニア州サンノゼに本拠を置くこの会社は、6月3日に終了した四半期の売上高が43.9億ドルで、調整後の1株あたり3.35ドルを売り上げました。前年比では、アドビの収益は11％増加し、売上高は14％増加しました。

今四半期（次の決算）のアドビの予測では、44.3億ドルの売上高に対して、1株あたり3.33ドルの調整後利益が見込まれます。ただし、アナリストは、第3四半期の売上高が45.1億ドルで、収益が3.39ドルになると予測していました。下方修正ということになります。

アドビは通年で、176億5000万ドルの売上高に対して1株あたり13.50ドルの調整後利益を予測しました。しかし、ウォール街は、178億5000万ドルの売り上げで13.65ドルの収益を求めていました。こちらも下方修正です。

下方修正の原因としては、同社は、ウクライナで進行中の戦争の影響と、ロシアとベラルーシでのすべての新規販売を終了するというアドビの決定、今年の下半期の追加の外国為替逆風をあげていました。

前四半期よりは収益の伸びは加速しましたが、営業利益の伸びは微減でした。

ロシアの影響がなければ、もっと良い決算だと考えると痛いですね・・・

ただ僕はadobeには強気です！

クリエイター向けに様々なソフトウェアを提供するグローバル企業　アドビシステムズ　Adobe ADBEを財務指標からしっかり考察しました！（リンクです（クリックすると飛びます）

上に強気な理由を書いた記事のリンクを貼りました！ぜひ読んでみてください！！

記事を軽く抜粋すると、

長期財務

成長を続けている収益

投資家は、デジタル通信とエクスペリエンスを強化するツールのシェア拡大でのアドビの成長から恩恵を受けています。2012年以降、収益は4倍になり、フリーキャッシュフローは5倍になり、純利益は6倍になりました（図1）

図1：アドビの長期財務

income:収益　

EBTIDA:厳密には利益とひとくくりにはできないですが、今回は営業利益と考えていただいて大きな問題はありません。

NET income :純利益

free cash flow:フリーキャッシュフロー

同業者と比較した成長

2018年以降、Adobeの収益成長率（図5、青い線）はAutodesk（ADSK ）（オレンジ色の線）に匹敵し、S＆P Global（ SPGI）、Microsoft（MSFT）、Alphabet（紫、赤、緑の線）よりも高くなっています。 

図5：同業他社と比較したアドビの収益成長

目標株価等はリンクの記事に書いてあるので割愛させていただきます！

記事を読んでくださりありがとうございました！！