2022 0429 発表） 石油等のエネルギーの世界的企業 Exxon Mobil Corporation (XOM) エクソンモービルの2022Q1決算詳細です！！

 

Exxon Mobil Corporation (XOM)　

エクソンモービル

の決算が出ました！！詳細をグラフにしてきました！！

エクソンモービルは、第1四半期の1株当たり利益を2倍にしたと述べたが、ロシアからの撤退による34億ドルの評価減を除いても、結果はウォールストリートの見積もりを下回りました。

米国のトップ石油生産者であるエクソンモービルは、株主にさらに多くの現金を送り返しているフランスのTotalEnergiesのような他のエネルギー大手と同様に、株式買い戻しプログラムのサイズを3倍にしました。エクソンは、以前の推定100億ドルの自社株買いと比較して、来年末までに最大300億ドルの自社株を買い戻すと述べた。

エクソンの最高財務責任者であるキャサリン・ミケルズは、次のように述べていました！！

同社によれば、3月31日までの3か月間の純利益は54.8億ドル、つまり1株あたり1.28ドルで、昨年は27億3000万ドル、つまり1株あたり64セントでした。

しかし、エクソンは、原料のインフレによりマージンへの圧力に直面していると述べた。原材料が購入されてから製品が販売されるまでの間に価格が急速に変化したため、市場の大きな変動は下流の業績に悪影響を及ぼしました。

同社の精製部門は、第4四半期の15億ドルと比較して、前四半期からはるかに弱い結果を記録し、3億3,200万ドルの収益を上げました。

ダレン・ウッズ最高経営責任者（CEO）は、第2四半期の業績に反映される精製マージンの増加を期待していると述べ、マージンは今年も来年も高いままであると付け加えました。

エクソンは、主要な開発地域である米国のペルム紀盆地と、近年暴風雨の石油発見があり、エクソンが2つの主要なオフショア開発を行っている南米の小さな国であるガイアナで生産量を増やしようとしています。

エクソンの原油およびビチューメンや合成油を含むその他の液体の生産量は、1日あたり230万バレルで、前四半期から5％減少しました。天然ガスの生産量は1.5％減少しました。

同社の調整後1株当たり利益は2.07ドルで、リフィニティブのコンセンサスである1株あたり2.12ドルを下回りました、また収益は905億ドルで、927億ドルのコンセンサスを下回りました。

その結果には、エクソンモービルのロシアからの撤退が含まれています。

総括

実は僕、石油株は難しいと思って今まで手を付けたことがほとんどありません。企業の分析は得意なのですが、石油は国際情勢に強く影響されるため、分析というより情報収集能力が必要であり、副業・趣味で投資をやっている僕には不向きなのかなーって思っています。

なので石油株はこれからしっかり勉強していきます！！　

今の段階で、エクソンモービルは買いだ！売りだ！と言えなくてすみません！

記事を読んでくださりありがとうございました！！