(2023年4月月初 広告・SNS・ストリーミングサービス編)(part3) 米国を代表する8企業の2023年通年の利益(予想)に対するPERをまとめてきました!!


米国株代表8銘柄のPERをまとめてきました!!(part3)
今回は広告・SNS・ストリーミングサービス編となっています!

(2023年4月月初時点)
(part10くらいまではやりたいと思っています!!)


現在のどの銘柄が利益に対して割高なのか!?

以下の銘柄の2023年通年の利益(予想)に対するPERの1年間の推移グラフです!!

今回は以下の銘柄を取り扱っています!!

アルファベット(グーグル) GOOG
メタプラットフォームズ META
ピンタレスト PINS
トレードデスク TTD
スナップ SNAP
パブマティック PUBM
ネットフリックス NFLX
ウォルトディズニー DIS





Google   Alphabet(GOOG)

グーグル アルファベット




Meta Platforms Inc.(META)
メタ プラットフォームズ



Pinterest 
ピンタレスト(PINS)




The Trade Desk, Inc. (TTD)
トレードデスク


このように見ると、グーグルのPERはすでに標準的な推移となっていることが分かります。
また今後も成長していき、20年時価総額分の利益を稼ぐことができるとするならば、割安かもしれません。しかし、マイクロソフトに検索エンジンのシェアを奪われることがあれば、厳しくなることもあり、現在投資家は警戒しています。
メタのPERは適正水準ですが、メタバースが今後どのようになるのか不安要素もあるので一気に買いに行くことには抵抗がありますね・・・(僕は100株ほど持っていますが笑)
残り2つはちょっと高いですかね・・・特にピンタレストは成長が鈍化していて厳しいかと・・・












Snap Chat スナップチャット

(SNAP)





PubMatic, Inc. (PUBM)
パブマティック




 Netflix(NFLX)

 ネットフリックス 



ウォルト ディズニー 
The Walt Disney Company (DIS)













後半4銘柄を見ると、ネットフリックスは完全にPERも回復し、標準水準→割高へシフトしたことが分かります。加入者の減少は止まりましたが、伸びが昔みたいにないことを考えると、PER30超えは買いにくいと思います。

ディズニーについては、安定した企業であり、世界一のブランドもあり、今後も伸びていくと思うので、少しずつ買っていくこともありだと思います。ディズニー+が来年黒字化するはずなので、そこからまたPERは下がっていくはずです。

パブマティックは僕はおすすめですが、景気減速により、広告業界が低調なため、利益が減りPERも上がってしまう予想のため、今は買いにくいですね・・・


記事を読んでくださり、ありがとうございました!!













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