半導体,半導体製造装置,関連 10銘柄の一年後（2023年末）の目標株価まとめ記事 Part1 です！
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今回は、半導体関連銘柄で米国のTOPを走っている10企業の1年後（2023年末）の 目標株価を紹介していきます！！
今回の紹介銘柄は・・・
ファブレス NVDA AMD
製造 TSM INTC MU TXN AVGO
製造装置 ASML LRCX
試験装置 TER
となっています！！！
ファブレス＝（自社工場を持たない）
パート1では前半5銘柄、パート2では後半5銘柄の紹介をします！！
（今回はPart1です！！）
ではスタートです！！
エヌビディア NVIDIA （NVDA）
28人のアナリストの評価は、1年後、現在より約40％の上昇と予想しています。
↑買い評価のアナリストがほとんどで、売り評価をしているアナリストは一人だけとなっています。
素晴らしい評価です！！
しかし過去最高と株価には程遠く、来年1年は上昇基調に戻し始めた最初の1歩となりそうです。
↑2023年と2024年の予想財務指標です。
2022年の1株利益には2024年でも超えられない予想なので、この2年は我慢の2年になります。
Advanced Micro Devices Inc（AMD）
アドバンスド マイクロ デバイシーズ
27人のアナリストの評価は、1年後、現在より約28％の上昇と予想しています。
↑買い評価のアナリストがほとんどで、売り評価をしているアナリストは一人もいません！
過去最高値には約160ドルとなっています
AMDは毎年しっかり利益を伸ばしており、NVDAと違いスピードは遅れているものの毎年成長できています！
半導体製造世界最大手の１つ
台湾セミコンダクター
マニュファクチャリング
5人のアナリストの評価は、1年後、現在より約40％の上昇と予想しています。
評価しているアナリストが少ないのは、本拠地がアメリカではないという理由があります。
先日、ウォーレンバフェットがTSMを保有していることを発表し、株価が暴騰しました！！
TSMの2023年の利益は2022年に届かず、軟調な決算年になると予想されていますが、2024年に向けての先見性から株価は戻し始めると予想されています。
Intel Corporation (INTC) インテル
30人のアナリストの評価は、1年後、現在より約11％の上昇と予想しています。
買いより売りの評価をしているアナリストのほうが多く、インテルは2023年も厳しい年になりそうです・・・
目標株価は約30ドルと最高値の半分以下となっています。
利益も収益もこの2年は大幅に減少する予定となっており、
2024年以降も復活できるか見通しが危うくなっています。
Micron Technology (MU)
マイクロン テクノロジー
23人のアナリストの評価は、1年後、現在より約26％の上昇と予想しています。
売り評価のアナリストもいますが、買い評価がのほうが圧倒的に多いです！
目標株価は過去最高値の3分の2の水準となっています！！
マイクロンは2023年決算（2022年）は1株利益マイナス予想となっており、来年は回復する予想ですが、油断大敵です。
半導体銘柄は2023年通年で見ると、上昇すると考えているプロが多いということですね！！
今月後半から始まる決算シーズンで、2023年の決算見通しの引き下げ等が出てくると、株価ももう一段下がることになるので、
まだ仕込むべき時期ではないと僕は思っていますが、2023年のどこかで買うべきだと思っています！
僕は今回紹介した銘柄ではAMDが一押しです！！
記事を読んでくださりありがとうございました！！
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