【2022年１２月度】 EV充電ステーションの大注目銘柄 チャージポイント ChargePoint Holdingsの最新投資判断記事を読んできたので紹介します！

チャージポイント　

ChargePoint Holdings

今回はEV充電ステーション企業の米国アナリストの投資判断記事の紹介です！！

 

↑今回のソース記事です

ではスタートです！！

ChargePoint Holdings ( NYSE: CHPT ) は、現在も急速な収益成長を報告しています。しかしChargePointは充電ステーションの設置に集中しすぎており、実際の使用需要は現在はまだ大きな増加はしていません（サブスクリプション収益）。私の投資テーマは、ビジネスモデルが変化するまで、ほぼすべてのバリュエーションで株式に対して非常に弱気なままです。

【最新決算】

ChargePoint は、2023 年第 3 四半期で、売上高1 億 2530 万ドルを報告しましたが、供給の制約により、アナリストの目標を 680 万ドルも大幅に下回りました。

同社は 次の四半期の収益を 1 億 2500 万ドルから 1 億 3500 万ドルとしました。

いずれにせよ、ChargePoint の話は長い間、収益の成長に関するものであり、市場は誤って収益に重点を置きすぎていました。







疑いの余地のないことは、チャージポイントが依然として粗利益率の高い重要なサブスクリプション収益ではなく、利益率の低い機器の販売から大部分の収益を生み出しているということです。

サブスクリプションの収益は、四半期はわずか 2,170 万ドルで、前期比でわずか 150 万ドルの増加にとどまり、粗利益はわずか 830 万ドルでした。

出典: ChargePoint 2023 年第 3 四半期決算発表

GAAP ベースでは、粗利益は 660 万ドルしか増加せず、営業費用は 2,460 万ドル急増しました。問題は、ビジネス モデルにおけるこの非常に大きな赤字です。

ChargePoint は第 3 四半期のネットワーク収益を 105% 増加させて 9,760 万ドルに伸ばしましたが、これらの収益はすべて低利益です。

チャージポイントは現在、2,170 万ドルから 2,780 万ドルの収益を生み出すために、GAAP ベースで 1 億 270 万ドル、非 GAAP ベースで 7,900 万ドルの営業費用を費やしています。ChargePoint は昨年、営業費用の削減に大きな進歩を遂げましたが、依然として収益の 63% を営業費用に費やしています。

Operating Expenses ：営業費用

今回の決算での粗利益の合計はわずか 20% でした。今までの進歩では、ChargePoint がまだ目標から遠く離れていることがわかります。

Revenue 収益　Earnings 利益　Profit margine　利益率

Assets　資産　Liabillties 負債　

【今後について】

同社は現在、23 年度の収益を 4 億 7,500 万ドルから 4 億 8,500 万ドルと予測しており、以前のガイダンスから 500 万ドル増加しています。

しかしこの収益は依然として低利益率の充電ステーションの販売に基づいています。ChargePoint は直近の年間売上総利益率のガイダンスである 22% から 26% を下回る売上総利益率に導きました。これは、収益の増加がサブスクリプションの増加によるものではないことを示す強い兆候です。

機器販売の大幅な増加は、理論的には今後数四半期でサブスクリプション収益の増加につながるはずですが、 ChargePoint は、四半期ごとに 7,500 万ドル以上の現金を使い続けています・・・

投資家は、過去数年間に設置された充電ステーションがすぐに時代遅れになる可能性があることも覚えておく必要があります。ChargePoint は、SPAC の現金をすべて使い果たして 8,500 万ドルのサブスクリプション ビジネスを比較的低い粗利益で構築した後、現在の純現金残高は 1 億 400 万ドルに過ぎません。

このペースだと2023年中に新たな現金を用意しなくてはなりません・・・そうできない場合は倒産です。

【株式評価】

現在の株価はSPAC上場時とほぼ同じ株価となっています。

時価総額は約3.9B＄となっています。

7人のアナリストの評価は、1年後現在より80％の上昇と予想しています。

読んでくださりありがとうございました！！