2022年、EVバッテリーメーカーTOP10 と2014年からの移り変わり 今は1強環境！？
EVバッテリーの世界は、ここ数年で大きく変化しました。
2010年代は日本のパナソニック Panasonicが圧倒的世界のトップでした！
↑2014年のEVバッテリーの製造ランキングです。
↑2015年のEVバッテリーの製造ランキングです。
上の図からわかるように、2014 年にはパナソニック (テスラのすべてのバッテリーを供給していた) が王者であり、日産関連の AESC がそれに続いていました！！
5位も三菱/GS ユアサと、日本企業が強かったことがわかります！
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↑2019-20年のEVバッテリーの製造ランキングです。
2019 年まではパナソニックはが1位だったことがわかりますが、2020年にとうとう抜かれてしまいました・・・
↑2022年のEVバッテリーの製造ランキングです。
そして2022年、Panasonicは4位にまで転落し、CATLが圧倒的シェアを獲得していることがわかります！
CATLは中国のバッテリー製造メーカーで、中国のバッテリーシェアの50%を占め世界シェアNo1の会社です。製品ラインナップには三元系リチウムイオン電池、LFP(リン酸鉄リチウムイオン電池)、ナトリウムイオン電池などを揃え、TeslaのModel3に搭載されているバッテリーもCATLのLFPです。
中国企業であるCATLは圧倒的な価格と技術力、そして世界中の企業との提携により、すさまじい勢いをライバル会社に見せつけています。
EVバッテリーメーカーに投資する際の参考になったら幸いです！
読んでくださり、ありがとうございました！！
Panasonicの奮起に期待！！
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