2022 Q1 決算) 米国1のホームセンター ホームデポ The Home Depot Inc.(HD)決算詳細まとめました!!
の決算詳細記事遅れてしまい、申し訳ございません!!
決算詳細グラフ作ってきたので、是非見ていってください!!
僕もホルダーなのですが、最近の下げは厳しいですね・・・
Home Depot、Inc.(NYSE:HD)は、米国を拠点とする住宅改修小売業者であり、その分野でマーケットリーダーです。パンデミック時には、人々が家に留まることを余儀なくされたため、同社のアウトドア、装飾、住宅建設製品の需要が急増し、現在も収益は引き続き堅調に推移しています。アナリスト、スコット・チッカレッリ氏は5月18日、彼は会社の株式の「買い」評価を維持し、価格目標を405ドルから375ドルに修正しました。
第1四半期決算では、The Home Depot、Inc.(NYSE:HD)はEPSの見積もりを0.40ドル上回りました。当四半期の同社の収益もアナリストの予測を12億7000万ドル上回り、389億ドルでした。
第1四半期の筆頭株主は フィッシャーアセットマネジメントで、24億3000万ドルの巨額の株式を保有しています。
投資会社であるEnsembleCapitalは、2022年第1四半期の投資家へのレターでさまざまな株式について議論し、The Home Depot、Inc.(NYSE:HD)もその1つでした。
「ホームデポ:新規住宅の注文増加、リモートワークの主流、新築購入市場での住宅の不足によって引き起こされた改造および住宅改修商品の需要の急増は、ホームデポにとって大きな追い風でした。しかし昨今のインフレは、ホームデポが販売する製品の価格の高騰を引き起こしています。しかし、同社はこれらの増加したコストのほぼすべてを顧客に転嫁することができ、過去2年間で収益が37%増加し、粗利益が35%増加しました。
また、2022年6月16日に発表された、米国の小売売上高のデータを載せておきます!!
furniture部門(家具・建材・備品部門)では、前年比0%でしたが、インフレの影響で価格が上がっていることを考えると、販売量は実質マイナスでした。
non-store(オンライン売り上げ)が前年比18%伸びており、伸びは衰えていますが、未だに成長していることがわかります!!
現在のPERが17-18と割高ではない点、価格転嫁により、収益や営業利益に大きなダメージがない点を考えると、200ドルを割れる可能性は少ないと思います。ただし現在の地合いを考えると依然として上昇圧力は弱く、下落圧力が強いので、200ドルが近くなったら買い増しが長期投資家には一番いい策だと思います!
