(2023/8月終盤更新) 超高配当銘柄(だった?)で人気銘柄の1つ、日本郵船の株価指標・財務指標と1年後のアナリスト平均目標株価まとめ記事です!!



 



日本郵船

以下事業内容の概要となっています。



【株価の推移】
株価はここ5年の最高値付近で推移していますが、目標株価はダウングレードされたままとなっています。




【財務・株価指標】

PSRは0.9倍、PERは9.5倍、PBRは0.8倍と、ほかの日本企業と比べると割安~標準銘柄となっています! 

またROEは39.1%、ROAは25.6%となっており、こちらもとても素晴らしいです!!




ちなみにROEの王様として長年トップのうちの1つに君臨しているマイクロソフトのROEは40%、世界一人気なテスラは34%、バリュー株の代表、コカ・コーラは43%となっています。






【過去5年と今後3年の売上、営業利益、純利益についてのグラフ】


過去5年と今後3年を見ると、2023年度に最高収益になる予想となっています。
しかし、2024年以降の純利益は大きく減少する予想となっています・・・
※日本郵船は2026年度決算は2025年4月~2026年3月です。

【過去5年と今後3年の売上、負債、EBITDAについてのグラフ】






【PERと配当の10年間の変化】

PERは今後は10前後で推移しそうです。
また配当(Yield)は今後は3パーセント強で推移する予想となっています。


【EVtoEBITDAと1株利益に対する配当率についてのグラフ】

















利益に対する配当での還元率は上がっていますが、利益が減っているので配当も大きく下げざるおえないですね。




ちなみに参考までにテスラは29、マイクロソフトは19、メタプラットフォームズは8、コカ・コーラは21、ゼネラル・エレクトリックは14、インテルは7となっています。





【海外アナリストの1年後の平均目標株価】



しかし目標株価としては、9人の米国のプロアナリストは、1年後は3204円と予想しています!!現在の株価から16.81%の下落予想となっています。

まだまだ割安ですが、ここ5年で約8倍に上昇したので今年は横ばいか下落になる可能性が高そうですね・・・


記事を読んでくださり、ありがとうございました!!








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