【図解でわかる決算】 2022 0929 決算)Micron Technology (MU) マイクロンテクノロジーの2022年第4四半期の決算詳細まとめました!!
Micron Technology (MU)
マイクロン テクノロジー
以下プロフィールです!!
Micron Technology, Inc. は、DRAM、NAND、NORおよび3D XPointメモリを製造している唯一の企業。コンピューティング、ネットワーキング、サーバ、データセンターから、モバイル機器、組み込み製品、コンシューマ、自動車および産業向けまで多岐にわたる製品を提供する。
【決算ハイライト】
今期決算で、売り上げ・利益共に大きく減少
ユーザーの半導体在庫が積みあがっている。
来期ガイダンス:42億5000万ドルの±2億5000万ドルと予想。アナリストの予想平均の56億2000万ドルでした。20%ほどのマイナスです。
【決算グラフ】
6-8月(第4四半期)今回の決算では、売上高は約20%減少し66億4000万ドル、約2年ぶりの減収。純利益は14億9000万ドル(1株当たり1.35ドル)でした。
このような決算になった要因として、自動車向けを除くほぼすべての分野の半導体の需要が減少しているとし、今後も厳しい状況が見込まれるとし、設備投資を削減する計画を発表ししました。
サンジャイ・メロトラ最高経営責任者(CEO)は決算会見で「設備投資を大幅に削減した。2023年度は前年度を30%超下回る約80億ドルになる見通しだ」と述べていました。ウエハー製造装置への投資は50%削減するようです。
同CEOによると、さまざまな業界の顧客が半導体の在庫を減らすため、現在注文を削減しており、半導体価格が下落しているようです。
ただ、来年の初頭から需要が回復し始めるのに伴い、23年度上期までは厳しい決算が続くが、23年度下期には大幅な増収を予想しています。
次回の6-8月(第4四半期)決算では、売上高は約20%減少し66億4000万ドルと、約2年ぶりの減収は見込まれています。純利益は14億9000万ドル(1株当たり1.35ドル)。
サミット・インサイツ・グループのアナリスト、キンガイ・チャン氏は、今後数四半期後で状況が好転する可能性があるとして、マイクロン株の投資判断を「BUY」に引き上げていました。
22年のパソコン販売は前年比で10%台後半、スマホは1桁台後半の減少率になる見通しだそうです。
速報記事を読んでくださりありがとうございました!!この決算を受けての海外プロアナリストの投資判断記事UPされたら皆様に紹介記事書きます!!